「夜遅くまで働いて、翌朝もフラフラで出社する」——そんな悪循環を、社会人の宿命だと諦めていませんか?

勤怠締めで、人の勤務表を見たとき、「これって大丈夫なんだろうか…」と自分の認識をごまかしたことはありませんか?実は、FP3級の学習を通じて「勤務間インターバル制度」という仕組みを知ったとき、休息は守られるべき「権利」なのだと確信しました。

これは単なる法律の知識ではありません。会社に振り回されず、自分自身の機動力と健康を執念で守り抜くための最強の防衛策です。三日坊主の私がFP3級に合格して手に入れた「法律という名の盾」。明日からの仕事が少しだけ楽になる、休息を仕組み化する正解をお話しします。

事務のプロとして、最小の労力で最大の成果を出すためのFP活用術をこちらのメインページに凝縮しました。結論を知りたい方は、まずこの記事からチェックしてみてください。

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休憩も大事ですし、身体のケアも大事です。手首への負担を下げるため、私はトラックボールマウスを活用しています。

そもそも「勤務間インターバル制度」とは?

仕事が終わってから次の仕事が始まるまでに、一定の休息時間(インターバル)を確保する。これが「勤務間インターバル制度」です。

厚生労働省の指針では、労働者の生活時間や睡眠時間を確保し、ワーク・ライフ・バランスを保つための重要な施策として位置づけられています。現在は「労働時間等設定改善法」により、企業に対して導入が努力義務化されています。

国が掲げる「2025年(令和7年)」の数値目標

実はこの制度、国を挙げて普及が進められています。令和3年の閣議決定(過労死等防止対策大綱)では、「2025年までに制度導入企業を15%以上にする」「制度を知らない企業を5%未満にする」という具体的な数値目標が掲げられました。

つまり、これからのスタンダードとして「しっかり休んでから働く」という流れが加速していくのです。


忙しいときも、自分をいたわりながら、仕事を進めていくための仕組みづくりを行っています。忙しさへの対処法奮闘記はこちらで紹介しています。

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「残業禁止時刻」を設定する仕組み作り

資料によると、制度の導入方法には「終業から始業までの時間を固定する」以外に、「一定時刻以降の残業を禁止する」という方法も挙げられています。

これこそ事務プロの出番です。「20時以降はPCを開かない」「次の始業までは連絡しない」といったマイルールや社内ルールを仕組み化することで、根性論に頼らずに休息時間を確保できます。

例えば、以下のような仕組みはどうでしょうか?(あくまでも参考程度にしてくださいね。)

1. PCの「強制シャットダウン」設定

意志の力でPCを閉じるのではなく、物理的に作業を継続できない状態を作ります。

  • タスクスケジューラの活用: Windowsの標準機能で、毎日20:00に自動シャットダウンを実行するよう設定します。
  • 「強制終了」の効能: 「あと少しだけ」という誘惑をシステムが遮断するため、19:30頃から「逆算して業務を終わらせる」という事務プロらしい時間管理意識が自然と芽生えます。

2. スマホの「おやすみモード」と通知の仕分け

次の始業まで連絡しない・受け取らないための「デジタル隔離」を行います。

  • スケジュール指定の通知オフ: スマホの「おやすみモード」や「集中モード」を、20:00〜翌始業時刻まで自動オンに設定します。
  • 通知の「検収」: 仕事用アプリ(SlackやTeams等)の通知のみを特定の時間帯に完全停止させ、緊急連絡以外のノイズを「仕分ける」ことで、脳を休息モードへ強制的に切り替えます。

3. 翌日の「スタートアップ・リスト」作成

安心してPCを閉じるためには、「やり残しへの不安」を解消しておく必要があります。

  • 5分の終業儀式: PCを閉じる直前の5分間で、翌朝一番にやるべき3つのタスクをメモ(または付箋)に残します。
  • 「放置」の技術: 翌日の段取りをマニュアル化して書き出すことで、脳内のメモリを解放し、オフの時間を「100%の休息」に充てることが可能になります。

自分の休憩時間を確保したら、次は固定費を見直しして、働き方を見直すのもありかもしれません。

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私が時短するために活用しているのが、このトラックボールマウスです。よかったらどんなマウスか確認してみてください。

正しい知識が「長く働き続ける」ための武器になる

勤務間インターバルは、単なる「休み」ではありません。健康を維持し、高いパフォーマンスで働き続けるための「投資」です。

努力義務だからと軽視せず、コンサルタント等の支援も活用しながら自社や自分の働き方に取り入れていく。こうした「正しい知識に基づく仕組み作り」こそが、三日坊主を卒業し、持続可能なワークスタイルを築く鍵になります。

こうした自分を守るための仕組みづくりを意識して、FP3級を取得するための戦略を立て、無事合格することができました。気になる方はこちらもチェックしてください。

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自他共に認める「三日坊主」な事務職。 「根気が続かないなら、道具と仕組みに働かせればいい」をモットーに、事務代行 mikka office を運営しています。 FP3級(2026年5月取得)やITパスポート(2023年9月取得)の知識を活かし、長年愛用する定番から新導入の注目アイテムまで、意志の力に頼らない効率化の仕組みを検証・発信中です。